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2013.06.29 掲載

みんなで取り組む防災対策について

今回の講習会は、「防災対策について」ということで、一昨年に発生した東日本大震災のことが頭を過りました。発生してしばらくは、いざという時の為の準備が必要だということを家族や友達と話し合う機会もありましたが、時間が経つに連れて危機意識が薄れていき、最近では考えることもなかったので、何か役立つことを得られればいいなと思いながら参加しました。
閑臥庵とお庭 閑臥庵とお庭
講習会場である閑臥庵は、黄檗宗の禅寺で初めて寄せてもらいました。
天候はあいにくの雨模様でしたが、こじんまりとしていながらも厳かな雰囲気でしっとりと佇んでいました。
閉会後の夕方にはライトアップもされて日中とはまた違い煌びやかでした。
京都ビルメンテナンス協会と京都府は災害協定を結んでいるそうで、講師は防災・原子力安全課が担当されました。
風水害なども少し触れられましたが、メインはやはり地震関連でした。
災害時に備えて避難場所や家族の安否確認方法など当たり前のことを確認しておくことができていない。
自分のいまの現実に、この講習をきっかけに備えておこうと思いました。
特に、安否確認では多くの人が一斉に携帯電話を使用するので繋がらないこともあり、そんな時の為に災害用伝言ダイヤルの活用も検討していく必要があると感じました。
また、災害が発生してしばらくは行政の支援も届きにくいので、日頃から地域との交流を持ち、互いに助け合っていくことが必要だと仰っておられました。
最近は近所づきあいも希薄になってきているので、友好の第一歩として気持ちのよい挨拶から始めていこうと思います。
管理部 吉田
閑臥庵の京普茶料理は精進料理で、油を巧みに使うのが特徴で、薬膳料理と相通じるものがあり、材料からしても非常に健康的でこれを食し続けていた黄檗の高僧は、おしなべて長生きだったといわれています。

元来、普茶席は、四人が一卓に対座し一器一椀から一品づつ、給仕なしでいただくものでありましたが、この禅家の簡素な食礼に手を加え趣向をこらした上で後水尾法皇が好まれた三百年来の伝統の味を広く世間に広めるため二人から召し上がれるようになっているそうです。
閑臥庵ホームページより抜粋
京懐石普茶料理