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2017.09.19 掲載
平成29年7月19日開催
安全と健康管理講習会
自転車保険の加入義務化について
京都ビルメンテ ナンス協会主催
講師 京都市建設局自転車政策推進室 室長 志渡澤祥宏様
   京都府損害保険代理業協同組合 理事長 辻本完治様
今回は「自転車保険の加入義務化について」、義務化の背景や概要、具体的な自転車保険についての講習会でした。
京都市内において、京都市民ではない人も含め全ての自転車利用者を対象に自転車保険への加入を義務化することになりました。

①加入義務化の背景

京都府下の全交通事故・自転車事故の件数は年々減りつつありますが、自転車対自転車の事故は増加しています。
自転車が加害者である事故の事例(対歩行者・対自転車)で、相手に重大な傷害や障害を与えてしまい、高額な賠償額になった場合もあります。<例>対歩行者:被害者62歳女性 自転車と正面衝突し、頭蓋骨骨折等の傷害を負い意識が戻らない→損害額 9,521万円

②加入義務化の概要

自転車利用者 業務で自転車を利用させる事業者 レンタサイクル事業者
(無料で貸し出す事業者を含む)

平成30年4月1日から義務化

平成29年10月1日から義務化

個人賠償責任保険等 施設賠償責任保険等

会社の通勤等、日常生活(業務中は対象外)で自転車を利用して、他人にケガや損害を与えた場合に補償する保険等

従業員が業務のために自転車を利用 して、他人にケガや損害を与えた場合に補償する保険等

従業員や借主が自転車を利用して、他人にケガや損害を与えた場合に補償する保険等

自動車保険の特約など自転車事故を補償する条件を含むような幅広い保険があり、すでに加入している場合もあるので確認してください。 ※会社の自転車、レンタサイクルで貸し出される自転車も施設に含まれます。
他人にケガをさせた場合に補償する保険と併せて、自身の怪我の保険も見ておくことが好ましいそうです。
私は今回、改めて自分が義務化の対象の保険に加入しているかを確認してみると、個人賠償責任保険に加入していることが分かりました。一世帯に一人加入していると
家族全員が保障されます。
保険によって様々で意外と知らないこともあると思います。
もしもの時のことを考え、まずは確認してみてください。

(プロジェクト開発部 吉元)

閑臥庵を訪れて
講習会は今年も閑臥庵で行われ、私は初めて閑臥庵に行かせていただきました。
明朝から伝わった黄檗宗独特の様式、特にお寺の造りがとても綺麗でした。
他にも、陰陽道ゆかりの地であることや様々な寺宝を見ることができたり、精進料理「普茶料理」がいただけたり…とたくさんの伝統を知ることができました。
門をくぐるとすぐ右手にある羅漢像