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平成30年6月20日開催
安全と健康管理講習会
講和〝継続は力なり〟
京都ビルメンテナンス協会主催
講師 臨済宗天龍寺派 大本山 天龍寺
       法務部長 小川 湫生様
お坊さんの修行する「禅堂」
今年の講習会は、嵐山にある天龍寺で開催されました。
初めに、お坊さまの法会や儀式が行われる場所である「法堂(はっとう)」で、天龍寺の由来や法堂の天井に描かれている『雲龍図』についての説明を受けました。
天井で、躍動する見事な八方睨みの龍は圧巻でした。 
友雲庵の精進料理
初めての精進料理に、視覚も味覚も楽しませて頂きました。
次に、お坊さまが座禅の修行をされる「禅堂」へ案内して頂き、そこでは、お坊さまの日々の修行の話しを聞きました。
禅の修業の例えで使われる話に、『底のない桶で、タライを満杯にできるのか?』の問いに、ほとんどの人は挑戦せずに諦め、一人だけ挑戦したそうです。当然、桶には底がないので水は汲めません。
しかし、何日も何日も汲み続けた結果、タライに満杯の水がたまったそうです。桶に水はたまらなくても水滴がついています。その少しの水滴を毎日毎日タライへ溜め続けたのです。
 “継続は力なり”
人は、継続するのが苦手なものだと仰っていました。
ゴールが見えないと走り続けるのはツライが、でも自分の力を信じて走り続ければ、いつかゴールにはたどり着けると、とてもありがたいお話でした。
今、浄美社では
   『とりあえずやってみよう』を心がけていて、このお話と少しばかり通じるところであり、挑戦することの大切さを再認識することができました。
講習会終了後、雨の降る中でしたが、梅雨時期ならではの情緒ある天龍寺の庭園など散策しました。
今回、天龍寺のすばらしさ以上に、お寺を守るおひとりである小川様には、聴衆を巻き込み惹きつけるお話に終始魅了され、ただ歴史を魅せることだけがお寺の役割ではなく、今も続く『教え』を万民に伝えることなんだと感じました。
心を豊かに健康にしてくれる講習会だったと、参加者共に喜んでいます。      (林田、山口、中田)
曹源池庭園(そうげんちていえん)

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